足の悪い猫を飼う人の日記

猫とは関係なく、メモ的な。

バッカルファット除去 口の中の状態

手術から6日、顔の腫れは良くなってきたが、口の中の縫った部分が

どうも気になる。

奥歯の横辺り、糸がピローンと出ている、そして口の粘膜の縫ったあたりが直径1センチくらい、コロっとしこりがあるような腫れているような?

口が大きくあけられないので、食べ物は小さめにカットして食べている。うっかり大口を開けると、ひきつれるような痛みがある。

水曜日の抜糸してもらうのが楽しみでしょうがない、いい加減うっとうしくなってきたので。

 

自分で毎日写真にとって比較すると、顔の輪郭の変化が顕著で、腫れがおさまったらどんな様子になるのか、これも非常に楽しみ。

心から手術してよかったと思う。

 

目の下とバッカルファットの手術をしてから、ついつい他人の顔も

この二点をチェックしつつ見てしまう。

女優など見ると、この顎はやってるな~とか思う。

 

顔というのはもともとの顔立ちや本人の努力で年をとったときの状態がだいぶ違うのはあたりまえだが、どのような顔にも乗り越えられない老化のサインがあると思う、それは皮膚のしたの脂肪の雪崩。

筋肉を鍛えても痩せても、どうにも雪崩てくる成分が顔の皮膚の下にあり、こればかりはプロの手を借りないとどうしようもないと考えてので手術に踏み切った。

 

うちの母親はブルドッグ顔で眼瞼下垂、頬のたれさがったたるみと

眉と目の間の広がった眼瞼下垂の顔は、適切な外科手術をすれば

あっさりきれいになったものなのだろう。

20年くらい前に手術しておけば、と顔を見るたびに残念に思う。

私はつねづね、顔や身体というのは自分の住む家だと思っている。

古くなったり壊れたりしたら、手を入れて、小綺麗の住みたい。

真新しくすることはできなくても、見るからに壁がボロボロとか崩れているとか、みすぼらしく見える部分はリフォームして大事につかいたい、そして小綺麗な状態で長く住み続けたい(ようするに長生きしたい)。

外見を小綺麗にしておくのが誰のためか、というともっぱら自分のためである。