足の悪い猫を飼う人の日記

猫とは関係なく、メモ的な。

バッカルファット除去から二週間~改善された部分

抜糸をしたら、口の中の傷がメキメキ治って、同時に頬の腫れもおさまってきた。

手術以来、腫れがあり、顔を触るのがいやで、ずっとリンパマッサージをし続けている私としては不快な状態だった。

二週間たって、やっと顔が落ち着いてきた。

顔の状態はいまだに不安定だが、手術前に比べてかなり良くなっているのは実感。

どこが良くなったと感じるかというと

1.顔の輪郭が左右対称に近づいた。

2.頬の厚みが均等になった(以前は触るとあきらかに左の頬の肉が分厚かった。)

3.輪郭がたるみで段差のようになっていたのが、ならだかになった。

4.たるみで顎の横が張り出していたのがなくなり、四角っぽかった顔が卵型になってきた。

5.マリオネットラインがあきらかに薄れた。

 

私は髪が長いのが好きだが、顔のたるんだ人がロングヘアにしているのは美しくないと思っている、このまま顔がたるんで大きくなっていったら、髪を伸ばすこともできないと思っていた。

手術をしてよかったと心から思っている。

 

こうして顔のたるみが改善されると、

鏡を見たとき、なんだか自分の顔ではないような感じがする。

そのくらい、目の下にたるみでぽっこりした袋があり、顔が四角っぽく、マリオネットラインがくっきりした顔を見慣れていた。

肌にたるみの凸凹がないのは気分が良いし、メイクもしやすくなった。

顔の影を消すいろんな化粧品があるが、結局実際に存在する凸凹には

無力なのだ。

バッカルファット除去から一週間 ~施術してもらったクリニック

口の中にピロンと出ている糸がいいかげんイライラするので、今日の抜糸が非常に楽しみ、糸を取ると治りも早くなるだろうし。

 

先日、目の下の一ヶ月検診をしてもらったとき、医師に、どうしてこのクリニックを選んだの?と尋ねられました。

まあ、事実は言いにくいので「ネットで探して」とお返事。

 

このクリニックを選んだ最初の理由は好奇心から。

実はもうかなり前からこのクリニックのことは知っていて、

私がよく参考にしている美容整形の口コミ掲示板でコテンパンに言われていたからだ。失敗しただの、ひどい顔になっただのと失敗談のオンパレードだったのです。

そこになんと、医師本人の書き込み(長文)が参戦し、

問題の部分をクリニックに来て見せて欲しいと。

さらに別のグーグル口コミでは、同じくクリニックを信頼できないという口コミに対し、医師本人の返答が。

 

いや、すごいマメな先生だと感心したのです。

エゴサーチするだけでなく、実名で返信するというのはそうとうな

勇気があるのではないでしょうか、正々堂々としていて私としては

面白いと思いました。

とはいえ、巨大掲示板ではコテンパンもいいところで何スレもたっていて、ここまでコテンパンに言われるというのはなにか理由があるのではないか?とたいへん興味をもったわけです。

医師ご本人が書いているブログは術式についての

解説(ホームページなど)の文章や内容は非常に論理的、博識

でやる気に満ちており、信頼できるクリニックと感じさせました。

 

長年知っていたとはいえ、自分がクリニックの得意とする施術を受ける理由がなかったので、忘れていましたが、いよいよ顔に大問題が発生し、とうとうクリニックで医師に診察してもらう次第となったわけです。

初対面で医師ご本人に会った私の内なる感想は、これがあの書き込みをしていたご本人か!という感じ。

 

2つの手術をしてもらって感想としては、ネットでコテンパンに叩かれていた内容とは真逆、ほんとにこちらでやってもらってよかったと

思えるクリニックでした。

 

美容外科で恥ずかしく感じること

美容外科でいろいろ恥ずかしく感じること

まず医師に自分の顔の気に入らない部分について相談するとき、

医師に自分がだめだと思っている部分をじっくり観察されて、

たしかにこれは治療したほうがいいですと意見されるのは

それが目的とはいえ、なんか恥ずかしい。

 

大手チェーンの美容外科に行くと、1つ相談するとついかでここも直したら?みたいなことを提案されて、たしかに顔にいくつも問題点があるのはわかりますが、指摘しないでください、とか思いつつ、恥ずかしくも思う。

 

美容外科の手術をするとき、術前、術後に写真撮影をするのだが、髪の毛をピンでとめ、ほぼすっぴん、ひどい顔に写ってほんとに恥ずかしい。しかも美容外科の看護師さんはたいてい美人ぞろい、ほんとにつらい。

 

手術やなにかの施術をしたあと、看護師さんがきれいになりましたね、なんて言ってくれるのだが、たいていボロボロの状態なので言ってくれるのはうれしいが、それほど良くなったわけでもないので、、と思いつつ恥ずかしくなる。

 

そして最後

美容外科などでいろいろ施術をうけていると、もっとこれもやりたい、あれもやりたいと直したいところが続々出てくる。

が、ストレートに相談するのがどうも貪欲すぎる感じで恥ずかしくてできない。

私程度の外見のおばさんがこんなに外見にこだわりがある、というのを知られるのが恥ずかしいのですが、

みなさま、そんなことは気にしないでいるのでしょうか?

 

冷静に考えると、美容外科の先生や看護師さんは日々、顔や外見を良くしたい人にばかり会うのですから、そのへんの感覚は麻痺していると思うんです、が、自分はなんだか恥ずかしくてもっとやりたくても

相談しづらくて困ります。

バッカルファット除去 口の中の状態

手術から6日、顔の腫れは良くなってきたが、口の中の縫った部分が

どうも気になる。

奥歯の横辺り、糸がピローンと出ている、そして口の粘膜の縫ったあたりが直径1センチくらい、コロっとしこりがあるような腫れているような?

口が大きくあけられないので、食べ物は小さめにカットして食べている。うっかり大口を開けると、ひきつれるような痛みがある。

水曜日の抜糸してもらうのが楽しみでしょうがない、いい加減うっとうしくなってきたので。

 

自分で毎日写真にとって比較すると、顔の輪郭の変化が顕著で、腫れがおさまったらどんな様子になるのか、これも非常に楽しみ。

心から手術してよかったと思う。

 

目の下とバッカルファットの手術をしてから、ついつい他人の顔も

この二点をチェックしつつ見てしまう。

女優など見ると、この顎はやってるな~とか思う。

 

顔というのはもともとの顔立ちや本人の努力で年をとったときの状態がだいぶ違うのはあたりまえだが、どのような顔にも乗り越えられない老化のサインがあると思う、それは皮膚のしたの脂肪の雪崩。

筋肉を鍛えても痩せても、どうにも雪崩てくる成分が顔の皮膚の下にあり、こればかりはプロの手を借りないとどうしようもないと考えてので手術に踏み切った。

 

うちの母親はブルドッグ顔で眼瞼下垂、頬のたれさがったたるみと

眉と目の間の広がった眼瞼下垂の顔は、適切な外科手術をすれば

あっさりきれいになったものなのだろう。

20年くらい前に手術しておけば、と顔を見るたびに残念に思う。

私はつねづね、顔や身体というのは自分の住む家だと思っている。

古くなったり壊れたりしたら、手を入れて、小綺麗の住みたい。

真新しくすることはできなくても、見るからに壁がボロボロとか崩れているとか、みすぼらしく見える部分はリフォームして大事につかいたい、そして小綺麗な状態で長く住み続けたい(ようするに長生きしたい)。

外見を小綺麗にしておくのが誰のためか、というともっぱら自分のためである。

バッカルファット除去、マリオネットライン

バッカルファットの手術をしてから5日め、

右側は痛みも腫れも感じない、左の頬だけぷくっと腫れている。

手術後一番驚いたのは、マリオネットラインがなくなったこと。

私は顔の肉付きが薄く、頬肉を鍛える顔の体操も欠かさずやってきたが、口の横のマリオネットラインだけはどうしても消えなかった。

これを消すには、耳の下あたりを切って、引っ張るフェイスリフトを

するしかないのでは、と思っていた。

そのマリオネットラインが消えている。

バッカルファットを取るのにきったのは、口の中のかなり奥の方なので、口のすぐ横にある肉が減ったわけではない。

が、バッカルファットを取ったことで、顔の側面から口元にかかっていた重みが軽くなったのだろうか?どういう仕組みでマリオネットラインが消えたのか不思議でしょうがない。

マリオネットラインについては、手術前、医師に相談ずみで、

良くなりますよ、と言ってくれいたが、まさかこれほどまでとは。

さらに口がいつも端っこが下がっていたのが水平になっている。

両側がたるんで顔が四角っぽくなっていたのが改善され間延びした感じが減った。

フェイスラインが左右対象になりつつある(左が腫れているのがおさまればもっと良くなるだろう)。

顔の輪郭のでこぼこがなくなり、なだらかなフェイスラインになって

心から鏡を見るのがうれしい。

上記のようなことは、医師が手術前に見通しとして話していたことだが、ここまで実現されるとは思わなかった。

 

こうなると肌を美しくしたいという欲望がわいてくる。

顔の状態が落ち着いたら、全顔のシミ取りをしようと決意。

 

バッカルファット除去手術 三日目

水曜日にバッカルファットの手術をして、もう三日目。

べつにダウンタイムで苦しんだという感じはない、

時々ジワッと痛いような気がするので、クリニックでもらった痛み止めを飲むくらい。

あとは腫れたくないので、フェイスバンドで圧迫し、たくさん脂肪をとったという左側を重点的に冷やしている。

寝ている間にフェイスバンドで固定しようとしたら、いつのまにか

はずしてしまっていた、残念。

 

朝おきたら、左頬はけっこうふくれている、

とはいえ、他人にはまあ、気づかれない程度、自分だから気づく程度だ。

 

うれしいのはマリオネットラインが薄くなっていること。

口の中の傷の位置からして、どこがどうなってマリオネットライン部分が脂肪の重みから開放されたのはわからないのだが、とにかく薄くなっている。

完全に腫れがひいたらどういう状態になるのだろうか、とても楽しみ。

 

9月2日に手術した目の下の脱脂はすっかりおちついた。

もう以前の目の下に袋がボコッとなっている顔を思い出せない、

手術してよかったことは、メイクが楽になったこと。

鏡を見るたび、目の下のボコッとなっている部分をなんとかカムフラージュできないか、と工夫していたが、今はファンデーションをさらっと塗るだけでオッケーなのがうれしい、

 

マリオネットラインについても、こういうふうに忘れられる日がくるといいのだが、、経過が楽しみだ。

10月7日 バッカルファット除去手術

9月2日に目の下の脱脂をしてもらったクリニックで、バッカルファットの除去手術を受けてきた。

60歳前に顔のおおきなたるみをお手入れしたかった。

長年、唇の横のマリオネットラインと、顔の輪郭のゆがみが気になって写真を取られるのがいやだったので、バッカルファットの手術について調べているうちに、どうしてもやりたくなった。

私のお願いしたクリニックの先生は、この手術が非常にお得意のようで、信じるしかない、と決断。

 

手術前に写真を撮るのだが、これが毎度毎度すごくブスにうつるのが

ほんとにイヤ。

手術室の椅子(歯医者の椅子みたいなの)に座って、まず静脈麻酔から始める、今回この静脈麻酔でまったく寝られなかったのが不思議。

寝ないとはいえ、いろんな工程で恐怖心を感じずにいられたので、なにかしら効いていたのだろう、とはいえ静脈麻酔をいれている腕が術中で一番いたかった。

 

意識があったから、レーザーメスでジージーと皮膚を焼き切っている臭いや音はばっちり意識したし、先生と看護師さんのやりとりも聞こえてきた。身内同士の会話がとても丁寧なので、ここのクリニックは民度が高いな、という安心感。

 

だいたい全部で一時間程度、その後一時間、別室のベッドで寝て

顔をバンドで圧迫冷やしながら休んだ。

最後に先生が取った脂肪を見せてくれた、

私は顔の左頬が右より大きいのがいやだったが、まさに左はたくさん脂肪がとれたそうで、2.3グラムとれたとのことだった。

 

現在二日目の朝、顔がどうなったかというと、

左が右より腫れている、とはいえ、他人が見てわかるような腫れではない。痛みもほとんどない。

 

バッカルファットの手術は、奥歯の横あたりを切っていて、そこに縫い目がある(一週間後に抜糸の予定)。

糸があるが、意外と邪魔にならず助かる。

 

顔の変化としては、マリオネットラインが薄くなっている!!

驚き。

顔の輪郭の歪みがなくなり、つるっとしたフェイスラインになっている。

唇の端が(いつも下がっていたのが)水平になっている。

 

実際、取った脂肪は思っていたより小さかったので、

なぜこれでこんなに変化があるのかわからない。

ひょっとして摘出した脂肪は外においておくと縮むが、

顔の皮膚の中にある時点ではもっと大きいのだろうか?

手術中の写真を見せてもらったけど、引っ張っている脂肪はとても

大きく見える。

今日明日あさってあたりが腫れるという話なのでどうなるか?

フェイスバンドでできるだけ押さえて生活しようと思っている。