ビルケンシュトックはどこで履くか
ビルケンシュトックというドイツの健康サンダルみたいなものがある。
私が常々愛読している某おしゃれマダムは、夏になるとおしゃれなコーディネイトで
足元はビルケンシュトックらしい、素足、足指全開の履き方だ。
このマダムのブログの熱心なフォロワーの別のマダムが、この夏に向かってビルケンシュトックのトング型を購入したとブログで公開していた。
それに寄せられたコメントがちょっと面白かった。
ヨーロッパ在住のおしゃれマダムからのコメントで
ビルケンシュトックは大人が履いて外にでるとおよそ真面目には見られない、
子供でさえも✖である、日本では流行っているのだろうが、国によって
流行りが違うのでとまどいます、とのご意見。
おしゃれ靴として購入したブログ主にとっては、少々きつめのコメントだが
私は賛成だった。
別のコメントもついていて、ビルケンシュトック発祥の地に住んでいる方からの
意見だと、現地では老若男女誰でもはいていて、高温多湿の日本にはぴったりでは
ないか、ぜひ外で履いてください、とのご意見。
ブログ主は、外履きに活用します!と返していた。
同じビルケンシュトックでも、人によって履くべき場所がこうも違うとは。
ヨーロッパに住んでいても、生活環境でもだいぶ違うだろうと思い、
たいへん興味を持った。
私としては、他人の足の指や自分の足の指を見たり見せたりしたくないので
サンダル的なものはおよそはかない。
また、素足に靴で外出するというのが、たとえ夏でも寒くてできないため(冷え性)
服はがっちりコーディネイトして、足元はビルケンサンダルというのは
ありえない。
またビルケンシュトックをはいて、デパートとかレストランに行く気にもおよそなれない。
個人の感覚ってそれぞれですね。
まあ、好きなものを着たり履いたりすればいいとは思うけど、
自分自身は居心地の悪いような恰好はしたくない、とあらためて
思ったのでした。